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3月  (2016)

 

■ある日の風景
●調理スタッフがフロアに上がり、利用者の目の前で焼く「パンケーキ」のおやつです。生地を焼くと甘い良い香りが漂い、座っていた利用者も身を乗り出して、焼く手つきを見ていました。「美味しそう〜」と思わず声も出て、焼きあがるのが待ち遠しい時間です。間に生クリームとイチゴを挟み、上にさらにデコレーションをして完成です。ボリュームもあり、五感で楽しめるおやつの時間となりました。
●長年特養フロアで活動して下さっている「うたの広場」のメンバーと、1月から活動を始めた「ムジカ」との共演が実現しました。
「うたの広場」は、季節の唱歌や民謡などを、利用者からのその場でのリクエストにも応えながら、楽しく歌う活動です。今回はキーボードやコンガなどの伴奏がつき、「どこかで春が」や「さくらさくら」などの春の歌を中心に、みんなで大いに盛り上がりました。


 

■ある日の風景
●寒さもひと段落し、3月3日「桃の節句」の当日にデイサービスでは、声楽家のほし子さん、りりこさんが来訪され、ひな祭りの会を行ないました。「どこかで春が」「すみれの花咲く頃」や「川の流れのように」「人生いろいろ」などお馴染みのヒット曲を、利用者のみなさんと一緒に歌いました。お花見の話にも花が咲き、桜の名所なども伺えた時間でした。
●今回の園芸療法の活動は、じゃが芋植えを行ないました。先生から作業手順を伺い、作業に取りかかりました。鉢に土を入れ、切った種イモを入れ再度土をかぶせて、作業終了です。 芽が出てくるのが待ち遠しいですね。
● 貫井第二保育園の可愛い園児が遊びにきてくれました。朝のドラマで使われている「365日の紙飛行機」を、元気な歌声で利用者・職員に届けてくれました。感動のあまり、涙を流される利用者もいらっしゃいました。園児のみなさん、素敵な歌声をありがとうございます。


 

■研修関係
しらさぎ桜苑にて、今年度第4回目の家族介護教室を開催しました。 今回は、あしかりクリニック芦刈伊世子院長を講師にお招きし、「認知症専門医からのメッセージ」と題した講演を行なっていただきました。あしかりクリニックが担う「地域連携型認知症疾患医療センター」としての役割を分かりやすくご説明いただき、中野区における認知症の支援体制について、理解が深まるような講演内容でした。講演後の質疑応答も活発に交わされるなど、認知症の治療や介護方法については皆様の関心も高く、当日は48名もの方々にご出席いただきました。

 

 

■桜苑ある日の風景
●野方消防署3名の隊員の指導を受けながら、夜間想定の消防訓練を行ないました。職員それぞれが役割をこなし、消防隊長よりとても良かったとの言葉をいただきました。最後に消火器をもって初期消火訓練を行ない終了しました。
●ケアハウス利用者、職員で地域のパトロール活動をしています。2月からはゴミ袋と火バサミを持ってゴミ拾いをしていますが、タバコの吸殻やマスク、空き缶などが捨てられていることが多いです。行き会う住民の方にも「ご苦労様です」と声をかけていただき、益々張り切ってパトロールとゴミ拾いをしています。



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