■荒馬座公演
●毎年新年の恒例行事となっている、荒馬座公演がありました。今年の演目は、「獅子舞」に「ソーラン節」、「ぶち合わせ太鼓」でした。「ソーラン節」では職員も太鼓を叩かせていただき、獅子や太鼓の迫力のある演舞に、利用者も職員も大喜びでした。

■ある日の風景
●平成27年になり初めての書道の時間です。今年の干支は「羊」のため、題材も「羊」です。お手本を前に皆さん真剣に取り組んでいました。
●華道の時間です。今回のお花は、啓翁桜・スプレーマム・ガーベラです。啓翁桜は、つぼみが開花するとうす紅色をした花が、綺麗に咲きそろいます。ホーム内に一足早い春がきて、利用者でだけではなく、職員の心も和みます。

■桜苑ある日の風景
●女性落語家「石神井亭水鳥（しゃくじいていみずどり）」さんにお越しいただき、新春落語会を開催しました。落語の他、三味線で民謡などを聞かせていただきました。落語を聞くのが昔から好きな方も、初めて落語を楽しむ方も、楽しい時間を過ごしました。新春には伝統文化がよく似合いますね。
●女性ユニット「喜楽鼓（きゃらこ）」の皆さんが来所されました。お部屋だけでなく建物いっぱいに響く太鼓の音に、利用者・職員皆驚きながら鑑賞しました。終了後に握手会をし、楽しい交流のひと時になりました。

■ある日の風景
●「新春！荒馬座公演」がありました。太鼓と獅子舞を観ないとお正月が来ないよ！という位にかみさぎホームでは伝統の行事です。それもそのはず、公演がスタートして２７年目。毎年、迫力のある演舞を披露していただいております。太鼓と獅子舞が福を招き、今年も素敵な一年になることでしょう。
●百人一首を囲んだ皆さんの真剣な眼差しをご覧ください。読み手の言葉に反応良く札を取り合いました。昔から馴染んだ遊び、白熱して迫力満点です。
●寒くて屋外に出られない冬季の園芸療法は、室内でアレンジメントを楽しみます。先生にお花の話を聞きながら自分流にアレンジしていきました。お庭には、チューリップや苺が植えてあります。春を待ちわびながら、冬のひとときを楽しみました。

■施設内研修＆勉強会
●「倫理とコンプライアンスについて」をテーマに法人常務理事を講師にお願いし、施設内研修を行ないました。社会福祉法人の役割・使命を再確認しながら、法人のコンプライアンスと法人の経営方針とは密接な関係にあることを念頭に入れて職員が行動する事を学びました。
●今月の勉強会は、「事故防止について」行ないました。事例から事故報告書の作成を通して、事故の発生予防や再発防止に必要な視点を、改めて学びました。